良い姿勢と介護を考える会

できるだけ自立したシニア時代を迎えたい人
介護や看護の仕事を長く続けたい人
現在の身体の不調を改善したい人…
一緒に姿勢のことを考えてみませんか?

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姿勢改善は将来の自立した生活に繋がる。身体も心もきっと変わる。

年齢を重ねると、姿勢を維持する抗重力筋が低下し、内臓は下がり、背中は丸くなります。
加えて、スマートフォンの普及、リュックサックを背負う人が増えて、ますます背中を丸めることが多くなりました。

姿勢が悪くなると外見が変化するだけでなく、痛みやコリ等の身体的不調が出ます。呼吸が浅くなり、気分が沈みやすくなるかもしれません。 人によっては痛み止め薬や診療所等に通わざるを得ないくらいの障害を抱えていることでしょう。

ここで、立ち止まり、背筋を伸ばして、空を見上げてみませんか。姿勢を改善すれば気持ちも身体もきっと変わります。

姿勢を整える
背骨の図
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姿勢と介護の関連を探る

加齢とともに、抗重力筋が低下し、背中が丸くなる。すると、私たちの身体にはどのような変化が起こるのでしょうか。

年を重ねるにつれて起こる体系の変化、歩行の状況にも姿勢が関わっています。 また、高齢になると何でもない段差で躓いたり転倒することも多くなります。 若い頃のように反応できれば良いですが、そうもいかないのが現実です。

看護や介護などの現場で働く人々にとっても、姿勢や身体の動かし方はとても大切な課題です。 良い姿勢で過ごすことはそれだけで筋力を使えます。今一度、『良い姿勢を維持する』という効率よくできる介護予防策について、考えてみませんか?

姿勢と介護の関連
介護の図
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